フクロモモンガを探してみよう

Try looking for a Sugarglider


フクロモモンガを探してみよう


外国産と国内産。

 

外来種のため外国の愛好家が多いフクロモモンガ。そのため日本には輸入されたものがほとんどでした。 現在では、ポピュラーとまではいきませんが、人気もあって年々国内繁殖された個体を多く見られるようになっています。

 

値段は、外国産よりも身近な環境で育てられた国内産のほうが若干高めで、個体差はありますがベビーの気性も穏やかな気がします。

 

※もちろん外国産でも国内産でも繁殖される方の飼育方法の違いがあるので、一概に決めつけることは出来ません。

 

値段は、クラシックで

  • 外国産:15,000円~30,000円
  • 国内産:18,000円~35,000円 くらいだと思います。(2016.04.01時点)

あとは、どこの国で繁殖された個体かは分かりませんが、寄生虫感染(ジアルジア感染症)にかかっているベビーが多いということをよく聞きます。 とても感染力が強く、ケージ内で飼われている個体に下痢をしているものがいないかを必ず確認してください。 一部のお店では検査後のお渡しをしているお店もあるようです。

 

最終的には、外国産でも国内産でも、愛情と時間をかけてコミュニケーションをとって育ててあげれば懐いてくれることには変わりありません。

 

 

 

 

フクロモモンガのカラー。

● クラシック

ノーマルのフクロモモンガ(sugarglider)画像

よくお店で見かけるタイプです。

他に、ノーマル、スタンダードなどと呼ばれている場合もあります。 全体的に黒&グレー系の多いタイプですね。

 

ちゃむ家ではじめて飼ったフクロモモンガがこのカラーになります。 いまでは、このカラーが6匹になりました。(2016年12月現在)


● ホワイトフェイス

ホワイトフェイスのフクロモモンガ(sugarglider)画像

名前の通り 顔が白くなったカラーです。

ノーマルに似ているのですが、ノーマルとの見分け方でよくわかるところが、耳の下(ほっぺた)が白くなっているものがそうです。

 

ちなみにちゃむ家にも1匹ホワイトフェイスの男の子がいます。 名前はポケットくん とってもかわいいですよ~♪


● モザイク

モザイクのフクロモモンガ(sugarglider)画像

モザイクはノーマルと比べると全体的に白&グレー系が多いようなタイプです。 色々な色が混じっているだけあってバリエーションはものすごく多く、

  • ホワイトモザイク
  • プラチナモザイク
  • リングテールモザイク
  • ティップテールモザイク
  • パイボルドモザイク (超レアカラー)

など、いろいろなカラーがあります。

 

現在(2016/12) ちゃむ家では、モザイク(ロロちゃん♀・コテツくん♂) ティップテールモザイク(ビビちゃん♀)の3匹がいます。

とってもきれいなカラーでかわいいですよ~♪


● リューシスティック

リューシスティックのフクロモモンガ(sugarglider)画像

全身が白く真っ黒い眼が特徴です。

アルビノ (目が赤い)、クリミノ (目がぶどう色) に似ていますが、色素を持っていながら白くなったタイプですね。
結構多くの動物でありえる体毛が白くなるタイプです。
一般的なお店では、なかなか見かけない貴重なカラーになります。


● プラチナ

プラチナのフクロモモンガ(sugarglider)画像

全身が、真っ白まではいかない きれいな薄い灰色のカラーでプラチナと言う名前がついてるだけあって輝いてるように見えます。 こちらもとても珍しいカラーでなかなか見かけない貴重なカラーになりますね。

ちゃむ家でもいつかは飼ってみたいなぁ~!


● アルビノ

アルビノのフクロモモンガ(sugarglider)画像

真っ白い体に真っ赤な眼。

これも多くの動物に存在するアルビノ。

遺伝的に色素を作れず眼が黒くなりません。

眼が悪くなる可能性がある?これは肯定する方も否定する方もいるので詳しくはわかりませんが、将来白内障になる可能性があると言われるタイプですね。

 

※眼の件は詳しくないので興味のある方は、動物病院に聞いたり、ネットで調べてくださいね。


● クリミノ

クリミノのフクロモモンガ(sugarglider)画像

全体的に白く、眼がぶどう色。

アルビノとよく似ていますが、アルビノとは遺伝的にまったく違うようです。 ネットで調べると頭から背中にかけて薄くラインが出るそうなので色素を作れないということはない?ようですね。 詳しくわかりません><


 

 

 

 

フクロモモンガの選び方。

● モモンガの状態をチェック。

  • 下痢をしていないか。 ※ 寄生虫感染
  • 目ヤニがついていないか。
  • 涙目や乾き目になっていないか。
  • 白内障じゃないか。 ※ 目が白く濁っている。
  • 耳の中や周囲がきれいか。
  • 脱毛しているところがないか。 ※ 自傷行為
  • 全体に清潔であるか。 ※ 飼育環境の把握
  • 手足の指がそろっているか。
  • 元気はあるか。 ※ モモンガは夜行性です。日中は見ても分からないのでさわれるようならふれて確認してください。

など、病気や怪我をしていたり、体の弱い生体は、家に迎えたあと、すぐに命を落としてしまうことも考えられます。 他にも気になる点があったら聞いて慎重に選びましょう。

 


 

 

● ショップをしっかり観察。

生体だけでなく、ショップを観察することも大切です。

いまでは、とてつもなく汚いペットショップを見ることもなくなりましたが、店内を清潔にしているか、ケージ内は汚れていないか、確認してください。 そしてフクロモモンガについての知識が豊富かなどもチェックしましょう。

 

さらに一番大事なことは、購入後も相談できるショップであること。 はじめてのフクロモモンガ あなたにとって未知の生物になるわけです。 困ったことや分からないことを相談できるショップでなくてはいけません。


 

 

● ベビーを選ぶか、ヤングを選ぶか。

ベビーとヤングの境目は、不確かではありませんが、

  • ベビーが、脱嚢から3か月間
  • ヤングが、脱嚢ら3か月後~1年くらい
  • 1年以上が、アダルト

かと私は思っています。

人によって認識が違うので一概にそうだとは言えませんが・・・。

 

赤ちゃんをおんぶした親子のフクロモモンガ(sugarglider)画像

それと出産と脱嚢を間違われてる方がいるので簡単に説明します。

  • 出産とは、受精して約16日後に子宮から生まれること。
  • 脱嚢とは、出産から約75日後受精から出産16日間を経て、お母さんの育児嚢に移動し、さらにその中で約75日間育って出できた時のこと。

馴らしやすいのは、ヤングよりもベビーから育てたほうが懐きやすいかと思います。 もちろん飼い主さんの日頃の接し方や、個体差によって一概にすべてのベビーが同じとはいきません。 最初からおとなしい子、少しでもケージに手を入れただけで 「ジージー」 と威嚇してくる子、本当にさまざまです。 だからこそいろいろなショップや繁殖されている方のところに出向き、個体を見ることをオススメします。

 

ベビーから育てたい方は、脱嚢から2か月程度 (繁殖されている方によって違うかもしれません。) は、お母さんに授乳されて育ちますので、その後の離乳したてのベビーを育てるのをオススメします。 「脱嚢からどのくらい経っていますか?」 と聞くといいかもしれません。

 

ただし、懐きやすいからと言う理由だけでベビーを飼育するのはとても大変です。 手がかかり、頻繁に様子を見てあげなくてはいけません。 特にヤングに比べて餌と温度管理は命にかかわる大事なことになります。 飼う前に最低限の知識を覚えてから飼うようにしてくださいね。

フクロモモンガ(sugarglider)に咬まれて傷のついた手の画像

 

ヤングのフクロモモンガを飼う場合は、ベビーを飼育するよりは気を使わず、飼いやすいといえます。 ですが、握る力も強いですし、噛む力も結構痛いです。※ひどいと血が出ます。

人に馴れてくれるようにするには、忍耐力と絆創膏?wを持って接することが必要です。

 

また、販売店やブリーダーの方によってはベビーが幼すぎて危険な状態で販売されている場合もあります。 初めてフクロモモンガを飼う場合は注意が必要です。 脱嚢 (出産とは違います) から日が浅くまだ幼すぎて育てるにはそれなりの経験が必要になってきます。 下記を参考に判断してください。

 

脱嚢から (出産とは違います)

1ヶ月

まだまだお母さんにしがみ付いて乳をもらっている状態です。 かなりの知識と経験と苦労が必要になってきます。 温度管理、授乳のやり方、ほんの些細なことで命を失いかねない状態です。

1ヶ月半  まだまだ危険な状態です。 それなりの知識と経験が必要です。
2ヶ月 体重も増えてちょうど離乳した安定したベビーになります。 通常ベビーと言われて販売されている生体がこのくらいの時期の子だと思われます。 懐かせるには一番いい時期ではないでしょうか。
3ヶ月 安定して飼いやすい生体になります。

※あくまで ちゃむ家で育てていて感じた考え方です。 人によっては違う場合もあるので参考程度にしてください。

※どんな動物でも、安定していても、飼い方一つで安全にも危険にもなります。 しっかりと知識を蓄え、経験を身につけ、アニマルライフを楽しんでくださいね。

 

 

 

 

さあ、フクロモモンガを手に入れよう。

1、ペットショップで探す。

最近では、フクロモモンガを扱っているペットショップも多くなっているかと思います。 ただし、個体数が少なく いろいろなカラー (毛色) や性格を見ることがまだまだ出来ません。

 

そして臆病なフクロモモンガとの相性も大切なポイントです。 出来る限りたくさんのペットショップを回って、さわってあなたと相性のいいフクロモモンガを探してください。


 

 

2、インターネットで探す。

ネット販売で多いのが、一般ペットショップの他に 自家繁殖されてる方だと思います。 自家繁殖されているだけあって、フクロモモンガの知識が豊富な方もたくさんいらっしゃいます。 そんな数多いネットショップで、どこを選んでいいのか分からない方も少なくないはずです。

 

2013年9月1日から小動物の対面販売が義務化されました。 よってあまりにも遠方な場合はオススメできません。 自分が出向ける範囲かどうかも選ぶ上でのポイントです。

 

また、出張サービス (別途出張費) などを行ってるところもあると思います。 しかし、出向くことで清潔なショップ&繁殖場なのか、販売 繁殖されてる方がどんな人柄なのか、購入後も親身になって相談していただける方なのか、見極めることも大切です。

 

ポピュラーじゃないフクロモモンガを飼う上で、相談できる方がいるかいないかではかなり変わってきます。 実体験でつくづく私が思ったことです。


 

 

3、エキゾチックアニマルなどのイベント会場で探す。

エキゾチックアニマルのイベントは、

イベント会場なので、個体数も カラー (毛色) も多く、出店されているお店を回って自分と相性のいい、かわいいモモンガを選ぶことが出来ます。

 

それとモモンガ好きな人が一堂に集まるので、お友達になったり、お店の方とも知り合いになれたりと、交流が広がると思います。 もちろん個人差はありますが・・・

 

また、イベント会場のほうが、生体も飼育用品も安くなってる場合があるのでお財布にもやさしいかもしれません。 (交通費・入場料がかかります。)

2016年03月13日(日)に開催されたBLACK OUT会場の画像
2016年03月13日(日) BLACK OUT 開催模様

 

 

 

 

 

 

ちゃむ家の1匹目のPanくんは、ひとめぼれして大型ペットショップで見つけた子。 大型ペットショップと言うこともあり、飼育後は相談も出来ずいろいろと苦労しました。 もちろんなにも知らずに飼ったわたしが悪いのですが、Panくんにもストレスや苦労をかけたと思います。

 

2匹目のリリスちゃんは、イベント会場で見つけた子。 そのブリーダーさんの人柄で決めました。 今でもそのブリーダーさんには大変お世話になっています。 そしてイベント会場にお手伝いとして呼ばれることも・・・。 もしイベント会場で見かけたら声かけてくださいね。

 

やはり一番大事かなぁぁって思うことは、飼育後も相談できる人がいること!かと思います。 ペットにとっても飼い主さんにとっても今後大きくかかわってくることだと思いますので、選ぶ基準の一つとしてみてはいかがでしょうか? もちろんすべてを頼り切るだけではなく飼い主さんも勉強し続けることも大切ですけどね。 人と動物、人と人、とても大切ですね。